万年筆の基礎まとめ 〜ペン先編〜

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ペン先については「万年筆の基礎まとめ 〜仕組み編〜」の中で

ペン先は万年筆で最も重要な部分と説明しましたが、本当に重要なので、この記事ではペン先に注目して解説します。

 

文字の太さはペン先で決まる!

ボールペンやシャープペンにペンの太さがあるように万年筆にも太さがあるのですが、万年筆の場合、ペン先で太さが決まります。

万年筆では0.5ミリなどではなく、アルファベットで表します。

 

ペン先には多くの種類があり、メーカーやモデルによって数は異なりますが、トータルで10種類以上のペン先が存在します。

しかし、最初は次の5種類を覚えておけば大丈夫です。

・EF    (極細字)
・F      (細字)
・M     (中字)
・B   (太字)
・BB   (極太字)

メーカーによって同じ表記でも太さが異なります。

海外メーカーと国内メーカーでは字幅が異なるので注意してください。海外メーカーは国内メーカーよりも太いです。

 

ちなみに下の写真はペン先がB(太字)とF(細字)の例

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あらかじめ使う用途を考えておこう

たくさんのペン先があり、それだけ太さが変わるので万年筆を何に使うか用途を決めてペン先を選びましょう。

 

手帳、手紙、罫線のあるノート、無地のノート

 

それぞれに適した太さがあるので決めておくといいです。

 

全てはペン先にかかっている

ペン先が重要なのは線の太さだけではありません。

書きやすいか書きにくいか、全てはペン先にかかっているのです。

なぜなら、インクの出方(インクフロー)、弾力性もペン先で決まるからです。